プールサイドから深泥池まで
今日の振り返り
今日はゲーム実況の日。
「つぐのひ」は知ってたんですけどこの作品は初見プレイで結構ドキドキした……。
ラグとかで色々大変なことになってるんですけど今後要検討。
配信画面気にしながら、手元のipadにビビりながら、喋る…せわしないですね。
【水にまつわる場所】
水場からそれほど遠いところで暮らしてた覚えはないんだけど、海とかに対してあんまり思い入れがないですね。
海水浴とかもほぼ行ったことがないから余計そう思うのかな。プールのほうが行った回数は断然多い。
水に潜る感覚は好きだよ、スイミングスクール通ってそれなりに泳げるようになったしね。
スイミングスクールのレッスン終わりの自由時間が好きで、イルカとか人魚をイメージしながら優雅(自称)に泳ぐのが楽しかった。今でもフィン(ゴム製の足ひれ)を付けて泳いでみたいなと思ってるとこある。
レッスン終わって、スイミングスクールの入口の自動販売機の小さい紙パックの牛乳を買ってもらったんだけどストローが紙パックの中に入っちゃってお母さんに助けを求めたけどお母さんもストローの救出ができなくてね。その後にどうしたかは覚えてないな。多分なんとかして飲んだんだろうな。
海・川・湖には怪談がつきもの、というか水場となんかそういう系の話は関連性があるって印象がある。
雛流しも水に関係があるし、番町皿屋敷も井戸だしね。
まずは水面っていう境界線っていうものがあるからかなと思う。
水面と水面下。
水面は水面上の光をおぼろげな像として映し出すし、水がどれくらい深いかっていうのは潜ってみないとわからない。
しかも夜の水底の暗さの怖さたるや。
リンゴは昔、しっかり暗い夜に京都の心霊スポット深泥池の横を自転車で通る機会があって半泣きで通り過ぎたことがあります。
デカい暗い池は怖い。
“分からない”は”怖い”に直結するんですよね
あとあれかな、一番簡単に苦しいを体感できるのって呼吸ができないってことだと思うんですよね。息止めてみてくださいよ。
昔、スイミングスクールで水に慣れてみましょうの感じで「10秒潜ってみよう」って言われて死にかけたリンゴが言うんだから間違いない。
二人一組なって片方が潜ってるほうの子の肩を軽く抑えるんだけど呼吸のタイミングを間違えたのかリンゴ普通に苦しくなって半分パニックでしたからね。うっかりスイミングスクールで大事故を起こすところだった。
溺死って苦しいだろうな。
逆に水は「清める」っていう意味も持ってるわけで。
イザナギノミコトが死者の国から帰ってきたときに『うわ~マジやばかった』って川で禊をしてうまれたのがアマテラスオオミカミを筆頭にオオクニヌシとツクヨミノミコトだったりとかね。
修行といえば滝に打たれるみたいなのもこの辺から来てるんだろうか知らんけど。
ちゃんとそういう『水に対する認識や意味づけ』についての本読んでみたいなと思って調べたけどこういう本のに載ってるのかな…ピンとくる本が見つからなかったんですよね。
リンゴはこの前国立民族学博物館に行ってから民俗学に興味があります。
そういうとインテリっぽく聞こえそうだけれど、この前行ったときは
「うわ~~~~たのし~~~~い!古いモノめっちゃ並んでる~~~~!あ!田舎の家だ!田舎の家の完全再現だうわ~~~~すっごい~~~!!ほぼリンゴのおばあちゃんちだ~~~~!」
しか思わなかったけど楽しかった。
あとリンゴはいつもいつも「菊と刀」読もうと思って読みそびれている。
よく見たらKindleで無料で読めるから読みたいな。
読んだらレビューしてみようかな!
以上リンゴでした~じゃあね~