プロの手腕
こんばんは、リンゴです。
「ねえ!半年ブログ更新してないよ!」ってマシュマロで言われてたのがいつぞやという感じで、そろそろ1年がたちそうというところで気が向いたので更新します。
多分そういう周期なんでしょう、いままでのリンゴだったら新しいブログを立ててたと思います。でも動かしてないブログのことも気がかりだったのでこのまま行きます。
そしておそらく、ブログの気が向いたのは、直近のシャニマスのイベントの「モノラル・ダイアローグス」のせいでもあると思います。
あのイベントでは「言葉にしようね」ということを割と繰り返し、カウンセラーの先生が言うんですよね。そんでもって、意外とシーズの二人に刺さっている。
よくよく振り返ると意外と人間普段思考を言葉にしていない気がする。少なくともリンゴはそう。もやもやした感情的なものの観測はするものの、どうしてそれに至ったのかとかは直視することはあまりしていない、のではないかしらと。
リンゴはエッセイとかを読むのが好きなんですが、きっとこれ、「思考を言葉にしている文章を摂取するのが好き」なんだわ、って今日気づきました。今日。そして、エッセイを読んで3時間くらいは思考を言葉にする癖を摂取できた気持ちになれてる。
「なんとなく好き」なことや「なんとなく嫌」なことは日常的にたくさんあるけれど、エッセイになると『どうしてそう感じるのか』という理由をはっきりと言葉にして聞くことができるのが気持ちがいい。
でも多分、思考を言葉にするのって疲れることだから3時間でやらなくなっちゃってるんでしょうね。生活しているうえで思考をいちいち全部言葉にしてたら倒れちゃうんじゃないかしらとも思うけど、やっぱり訓練はしておかないと困るような気がする。
思考や感情の揺れ動きを言葉にするのって本当に体力がいるし、『そういうもの』で片づけられるならそれでいいやってなるんですよね。
『シーズだから』で片づけられているものを『傍観者になってはいけません』でふさぐ。『アイドルは観客ありきだから』を『主観の話をする場所です』でふさぐ。
『そういうもの』を徹底的にふさぎまくるプロ。これはすごいことですよぉ本当に。
プロデューサーではなく、『伝えること』のプロに任せることで作ることができた場ですね。まあやっぱりこう、そういう場を見つけて連れてきたプロデューサーもすごいし、なんやかんや「いきます」って言ったシーズの2人もすごい。
まあ、その、根本的に解決しきったかどうかはわからないし、ルカとにちかの確執についていつプロデューサーが知るのだろうかという不安もすごいけどなんとかなるだろう。なんとかしてくれ。